第三幕
场景:6.在森林中艰难的逃着。
0:白雪姫は、足のつづくかぎり走りつづけて、とうとうゆうがたになるころに、一轩《けん》の小さな家を见つけましたので、つかれを休めようと思って、その中にはいりました。
6:あ、疲れた!休みたいんだ、え?前は小さな家があって???ごめんください???あ、可爱い部屋ですね。
场景:七个小桌子和七个小椅子,桌子上面有吃的
6:あ、おなかがすいた。
0:日がくれて、あたりがまっくらになったときに、この小さな家の主人たちがかえってきました。その主人たちというのは、七人の小人《こびと》でありました。
B:「だれか、わしのいすに腰をかけた者があるぞ。」
C:「だれか、わしのお皿のものをすこしたべた者があるぞ。」
D:「だれか、わしのパンをちぎった者があるぞ。」
E:「だれか、わしのやさいをたべた者があるぞ。」
F:「だれか、わしのフォークを使った者があるぞ。」
G:「だれか、わしのナイフで切った者があるぞ。」
A:「だれか、わしのさかずきでのんだ者があるぞ。」
A:「だれが、わしの寝どこにはいりこんだのだ。」
G:「わしの寝どこにも、だれかがねたぞ。」
A- G:「おやおやおやおや、なんて、この子は、きれいなんだ。
场景:天亮了
B:「おまえさんの名まえはなんというのかな。」
6.「わたしの名まえは、白雪姫というのです。」
C:「おまえさんは、どうして、わたしたちの家にはいってきたの」
6.女王さまは私を杀したいです。そして、ここに逃げました。
D:「もしも、おまえさんが、わしたちの家の中のしごとをちゃんと引きうけて、せんたくも、ぬいものも、あみものも、きちんときれいにする気があれば、わしたちは、おまえさんを家においてあげて
6:「どうぞ、おねがいします。」
0:白雪姫は、小人の家のしごとを、きちんとやります。小人の方では毎朝、仕事にいって、夜になると、家にかえってくるのでした。そのときまでに、ごはんのしたくをしておかねばなりませんでした。
E:「おまえさんの母さんに用心なさいよ。おまえさんが、ここにいることを、すぐ知るにちがいない。だから、だれも、この家の中にいれてはいけないよ。」
第四幕
场景:3.站在魔镜前。
3:「镜や、镜、壁にかかっている镜よ。国じゅうで、だれがいちばんうつくしいか、いっておくれ。」
4:「女王さま、ここでは、あなたがいちばんうつくしい。けれども、いくつも山こした、七人の小人の家にいる白雪姫は、もっとうつくしい。」
3:あ?!どういうこと!彼女はまだ生きているの?
4:はい、そうです
0:そこで、女王さまは、おしまいになにか一つの计略《けいりゃく》を考えだしました。七人の小人の家にいって
3:「よい品物がありますが、お买いになりませんか。」
6:「さあ、あっちにいってちょうだい。だれも、ここにいれないことになっているんですから。」
3:「でも、见るだけなら、かまわないでしょう。
3:では、私がひとついいぐあいに髪をといてあげましょう。
3:「いくら、おまえがきれいでも、こんどこそおしまいだろう。」
0:けれども、ちょうどいいぐあいに、すぐゆうがたになって、七人の小人がかえってきました。
E:あ!みんな早くきって、白雪姫はどうしたの?まるで死人のように、息もしなければ动きもしないのよ。
G:见て、头のところ、栉があって、早く引き抜きましょう
A:白雪姫、それから决して谁が来ても窓を开けいけないと注意してください。
6:はい、わかった
场景:3.在镜子前。
3:「镜や、镜、壁にかかっている镜よ。国じゅうで、だれがいちばんうつくしいか、いっておくれ。」
4:「女王さま、ここでは、あなたがいちばんうつくしい。けれども、いくつも山こした、七人の小人の家にいる白雪姫は、もっとうつくしい。」
3:あ、白雪姫のやつ、どうしたって、ころさない。たとえ、わたしの命がなくなっても、そうしてやるのだ。
0:そこで、毒《どく》の上に毒をぬった一つのリンゴをこさえました。女王さまは七人の小人の家へいきました。
6:「七人の小人が、いけないといいましたから、わたしは、だれも中にいれるわけにはいきません。」
3:「いいえ、はいらなくてもいいんですよ。わたしはね、いまリンゴをすててしまおうかと思っているところなので、おまえさんにも、ひとつあげようかと思ってね。」
6:「いいえ、わたしはどんなものでも、人からもらってはいけないのよ。」
3:「おまえさんは、毒でもはいっていると思いなさるのかね。まあ、ごらんなさい。このとおり、二つに切って、半分はわたしがたべましょう。よくうれた赤い方を、おまえさんおあがりなさい。」
3:はは!!雪のように白く、血のように赤く、こくたんのように黒いやつ、こんどこそは、小人たちだって、助けることはできまい
场景:3.回到王宫,站在镜子前
3.「镜や、镜、壁にかかっている镜よ。国じゅうで、だれがいちばんうつくしいか、いっておくれ。」
4:「女王さま、お国でいちばん、あなたがうつくしい。」
10: 女王さま、おめでとうございます
0:ゆうがたになって、小人たちは、家にかえってきましたが、さあたいへん、こんども、また白雪姫が、地べたにころがって、たおれているではありませんか。
B:白雪姫、白雪姫
C:なかないで、はやく何か毒があるものを探してみよう
G:どうしよう、なにもさがしなかった
E:じゃ、すぐ水やお酒でよく洗ってみよう、纽を解いて、髪の毛をすいて。
A―G(无E):EN
D:お姫さまもう死んでしまった
0:小人たちは、白雪姫のからだを一つの棺《かん》の上にのせました。
G:「まあ见ろよ。これを、あのまっ黒い土の中に、うめることなんかできるものか。」