先月、日本を访れた外国人旅行者が、8月としては最も多い90万6700人となったことを受け、観光庁は、政府が目标に掲げている外国人旅行者数の年间1000万人を突破する可能性がさらに强まったという见方を示しました。
これは、観光庁の久保成人长官が18日の记者会见で明らかにしたものです。
この中で久保长官は「现在の外国人旅行者の伸び率が年末に向かって続けば1014万人になる」と述べ、今のペースで推移すれば、政府が目标に掲げている外国人旅行者数の年间1000万人を突破する可能性がさらに强まったという见方を示しました。
政府は、経済成长にも贡献するとして「観光立国」を掲げ、年间1000万人の外国人旅行者数の达成を当面の目标として、海外などでキャンペーン活动を行ってきました。
东日本大震灾で、外国人旅行者の数は、おととし、年间621万人余りと大幅に落ち込みますが、去年以降の円安倾向や、东南アジア诸国でビザの発给条件が缓和されたことを受けて回复し、ことし7月には1か月间としては初めて100万人を超えて、过去最高を记录していました。
政府は、年间1000万人の目标突破の可能性がさらに强まったことに加え、2020年の东京オリンピック开催が决まったことで、次は年间2000万人を目指し、世界各地で観光PRを强化していく方针です。I