117話　太陽神　アポロン
沙織が帰ったことで目を覚ましたサーシャ。
天馬はサーシャをこれからもずっと守り続けると約束し、
アローンは静かに去って行く。
聖域では黄金聖闘士たちがアテナがやって来るのを待つ。
現代では星矢が目を覚まし、シャイナが事情を説明する中、斗馬がいないことに魔鈴が気付く。
その斗馬はアルテミス神殿でカリストから制裁を受けるが、もうカリストの言うことは聞かないと反発する。
一方、アルテミスの前には沙織と青銅4人が裁きを受けに訪れていた。
沙織はオリンポスの岩牢に1000年間の蟄居を、
青銅4人は聖闘士の称号剥奪と月の牢に100年幽閉を命じられる。
沙織は青銅たちは自分に従っただけだと言い寛大な裁きを望むが、
アルテミスは十二神の中でも最も熱く正義感の強い兄アポロンにバレたら決して許されないので今のうちに裁きを受けろと急かしてくる。
その時、天から完全武装の三頭立ての戦車に乗ったアポロンが現れる。
（つづく）
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