【101217】【新闻】今日新闻

银幕闲话：第３２５回「７级公务员」のカン・ジファンに闻く

分断国家の韩国では北から送り込まれた秘密工作员とのバトルをテーマにした映画が多い。その中でスパイを迎え撃つ特殊要员に焦点を当て、身分を明かせないもどかしい二重生活をコミカルに描いたのがシン・テラ监督の「７级公务员」だ。主演のカン・ジファンに闻いた。
取材部屋で待机していた笔者の颜を见るなり、惊いた様子で「前にインタビューを受けましたね。覚えていますよ」と声を弾ませる。确かに昨年夏、日本のテレビ番组「カン・ジファンのある日、何処かで……」の収录中に会っている。でも大势の取材を受けていたはずなのに、よく记忆しているものだ。オジサンはもうそれだけで好意を抱いてしまう。なるほど记忆力も俳优の大切な才能である。

ロシアから帰国していきなり重要な会议で、マークしている人物をスパイと分析して见せるシーンは笑わせる。
   「ストーリーを知らない観客が笑ってくれることももちろん大事ですが、逆に台本を読んで物语の先を知っているスタッフが、それでも笑ってくれたので、この演技はポイントを突いているなと思いました」
   话题を共演のキム・ハヌルに向けると「彼女のファンですか？」と特殊要员并みの勘を働かせ、逆质问。思わず「好きです」と“自白”すると、「道理で」（爆笑）とツボを心得た突っ込みを见せた。
   キム・ハヌルとの共演はドラマ「９０日、爱する时间」以来の２度目。「彼女に少し冷たいイメージがあるのは、これまで演じてきたドラマのキャラクターのせいだと思います。でも実际に会ってみると正反対の性格なんです。まるで少女のように笑い、本当に爱らしい女性という感じがします。だからみな好感を持つのでしょう。表现力も抜群で、相手役が彼女だと闻くと、共演者はみな安心します」とファンにはうれしい分析が続く。