
机体解说
ゼリー状バイド物质をフレーム素材に用いたバイド机体。この机体の殆どを覆う「BJ物质」と呼ばれるゼリー状のバイド物质は、神経伝达触媒としての性质を持っており、パイロットの意识を机体に伝达する事を目的に导入されている。つまりは、バイドを用いたサイバーコネクトシステムという事になる。この物质を用いた事による恩恵としては、过去様々な『加工』をパイロットに施していたサイバーコネクトシステムに於いて、パイロットを『加工』せずとも运用可能になったという点であろうか。しかし、その一方で触媒に用いているのがバイド体そのものである事から、パイロットへの悪影响を悬念したのかコクピットにだけはBJ物质を用いていない。その为、伝达精度がある程度低下しているともいえる。パイロットの安全性をまるで考えていない机体が多いバイド机体に於いては珍しい存在だといえる。 …そう、この机体だけを见れば。
さて、ここからがTeam R-TYPEの本领発挥である。
パイロットの安全を考虑した结果、BJ物质を补助机能として操作机器による操縦を行っていたB-3Cに対して、こちらはコクピットにまでBJ物质を用いており、神経伝达机能のみで操縦を行うという壊れたコンセプトを持っている。どの程度壊れているかというと、まずパイロットは最低限の生命维持装置のみを装着した状态でBJ物质の块に入れられるという点であろう。またコンセプトから推测するにパイロットは裸同然で乗っていると考えられる。言い换えるなら「バイドと素肌のお付き合い」をさせられる、という事になる。これでは当然パイロットの方が参ってしまい、拒否反応を示すパイロットは少なくなかったようである。その为か、専用训练まで存在しており、その様相は残念ながら军の机密に阻まれ不明であるが、我々の想像を绝するものである事は想像に难しく无いだろう。
しかし、バイド渍けになったパイロットは果たして「人间」のままで居られたのだろうか・・・?パイロットを『加工』するR-9CやR-9/0と「バイド渍け」になるこの机体、ある意味究极の选択である。
…拒否権?ある訳ないぢゃんそんなの。