
「女だらけのビジュアル・ロック・バンド」というキャッチフレーズで、メジャー・シーンに华々しく登场したガールズ・ロック・グループ、exist†trace。ガールズ未开のビジュアル・ロック・シーンの中でも唯一无二の存在として君临、メジャーデビュー前から海外でも高い评価を得ており、ガールズというカテゴライズの部分でも抜きん出たポテンシャルを持つ実力派グループだ。今年5月に待望のファースト・フル・アルバム「VIRGIN]をリリースし、自らの进む道にまた新しい可能性を见出した彼女らは、さらなるイマジネーションの広がりを求めるべく东名阪のワンマンツアーを敢行、この日东京でのファイナルを迎えた。そこに彼女らが目指す新たな道は见えたのか?今回はそのライブの模様を追ってみた。冬も间近、小雨降る屋外では心なしか人々の多くが背筋を少し丸めて通りを急ぐ寒空が広がっていたが、会场内ではオープン前から异様な程の热気に包まれていた。